ファイシャルエステに通う頻度の目安はどれくらいがベスト?効果はどれくらい持続するの?

フェイシャルエステに通って最大の効果を出す頻度は、何を改善したいかはその人の肌質・体質によって変わります。

 

もし、「まだ最初なのであまりわからない」「なんとなく肌の調子が悪いので、全体的によくしたい」というのであれば、おすすめできるのは月1回のペースです。

 

個人差が大きい

 

肌質・体質の違いとは、乾燥肌や脂性肌、あるいはそれらが混じった混合肌などが具体的な一例です。ほかにも、皮膚の厚み・キメの細かさ・毛穴のコンディションなどなど個人差があるものは挙げていけば切りがありません。

 

ターンオーバーを考えよう

 

どんな肌トラブルでも、解決のカギとなるのがターンオーバーです。つまり、今トラブルを抱えている肌細胞にはできるだけはやく出ていってもらい、コンディションのいい細胞に置き換えます。このターンオーバーを促すのが、フェイシャルエステでのケアの大きな狙いのひとつになります。

 

ターンオーバーはよく「28日が標準」とされます。つまり、約1カ月で細胞が全部入れ替わるのです。しかし、これは20代の人の話です。ターンオーバーとは新陳代謝のことなので、年齢とともに衰えるのは仕方ありません。40代50代ともなると、この倍ぐらいかかるようになります。

 

肌悩みで違う

 

一般的にターンオーバーのサイクルは短いほうがいいように思われがちです。確かにお肌のコンディションを落としている人のお肌は、ターンオーバーのサイクルが長くなりすぎていることが多いです。たるみ、黒ずみ、ニキビ跡などを抱えた肌細胞がいつまでも残ってしまいます。

 

一方で、ターンオーバーのサイクルが短いと、角質層が十分な厚みにまで育ちません。角質層は皮膚の表面でバリア役をしています。寒い・暑いの刺激、有害物質、ものが当たる衝撃といった外からくるダメージを防ぎ、肌の中にある水分が蒸発するのも抑えてくれています。角質層が貧弱なことでの悪影響は無数にあるのです。

 

自分が抱えているトラブルの種類、その原因などに合わせて、ターンオーバーも上手にコントロールする必要があります。

 

毛穴

 

毛穴の開きが大きくなっている人は、ターンオーバーのサイクルも長くなっているはずです。まずはこれを正常に近づけることが必要です。

 

最初は2週間に1度程度の比較的頻繁なケアが必要です。ある程度改善してきたら、1カ月に1度程度にしてもいいでしょう。ただ、これも個人差があります。実際のコンディションを見ながら、エステティシャンの意見も聞くようにしましょう。

 

毛穴の黒ずみが気になる人は、自宅でのケアも重要です。というのは、いったん毛穴の奥まできれいにしたところで、3、4日もすればまた汚れがたまってきます。エステサロンでは対応しきれません。

 

エステサロン通いは1カ月に程度にする代わりに、エステティシャンからはクレンジングなど日ごろのケアのやり方を十分に聞いておきましょう。

 

ニキビ

 

ニキビ・ニキビ跡対策も2週間に1度が基本です。ただし、最もいろいろな種類のケアが考えられるのが、ニキビ/ニキビ跡対策です。採用したケアに合わせて、通う頻度も変わってきます。

 

もし、ケミカルピーリングをやるのならば、1カ月に1回程度になることが多いです。肌質・体質によってはもっと間を空けたほうがいいでしょう。ケミカルピーリングとは果物などで作った弱い酸を皮膚に塗って、表面の細胞を早めに取り除く方法です。

 

医療機関でやる場合とエステサロンでやる場合があって、エステの場合はそれほど強力な酸は使いません。それでも、しっかりと肌細胞が再生しているのを確認してから、繰り返すことになります。

 

たるみ(小顔 フェイスライン引締め)

たるみ対策は、肌細胞を刺激して活動を盛んにさせるという方法を採ることが多いです。

 

具体的には、エステティシャンのハンドマッサージ、電磁波の照射などが考えられます。お肌には大きな負担にはならないものばかりです。となると、なるべく頻繁に受けたいところで、1週間に1回でもいいぐらいです。とはいえ、やはり個人差はあります。実際に通ってみて、コンディションが改善するか、肌への負担になっていないかは確認するようにしましょう。

 

もし、問題がないようならばあとは予算との相談でしょう。

 

アトピー

 

最も慎重になる必要があるのがアトピーです。あまりにひどいと、エステサロンの方で断ることもあります。ただ、フェイシャルを受けることで改善することも期待できますので、簡単にはあきらめないようにしましょう。

 

まずはカンセリングに行ってお肌のコンディションをチェックしてもらい、どんなケアが適しているか判断してもらいましょう。どのくらいの頻度で通ったらいいのかは、その結果次第です。

 

機器で違う

 

どのくらいの頻度で通ったらいいかは、抱えているトラブルの種類だけではなく、どんな種類のケアをするか、どのような機器を使うかも考えたほうがいいでしょう。それ次第で変わってきます。

 

また、これらの機器やケアはいくつかを組み合わせて、施術1回分のメニューになっているのが一般的です。

 

光(LED)

 

お肌の奥まで届く特殊な光線を当てて、皮膚の細胞を活性化させる方法を「光エステ」、「光フェイシャル」などと呼びます。

 

活性化した細胞はヒアルロン酸・コラーゲンなどの美肌成分を盛んに分泌し、またターンオーバーも進みます。これらの効果で、歩肌の水分量が増えて、ハリやツヤが戻り、ニキビ跡や、くすみやシミ・ソバカスの元になっているメラニンなども早く追い出すことができます。

 

白熱灯の一種を使い様々な波長の混ざった可視光線を当てるものは「フェトフェイシャル」、LEDで発光させる場合は「LED光フェイシャル」などと呼び分ける場合もあります。エステサロンで採用されているのはこのどちらかです。これ以外には美容系医療機関ではレーザー光線を照射する機器も採用されています。

 

ヴィトゥレの「フォトエステ」、シーズ・ラボの「フォト美顔」はいずれも可視光線を使ったものです。また、ジェイエステテックでは可視光線のものとLEDのものの両方を用意していて、用途によって使い分けています。

 

ラジオ波

 

電磁波の一種、ラジオ波を皮膚に当てる方法を採用しているエステサロンもあります。

 

名前からわかるように、「ラジオ放送にも使うような電波」と考えるとイメージがわきやすいでしょう。ラジオ波を受けた細胞は振動します。これ自体、美肌成分の分泌やターンオーバーを促します。また、熱も発生することで血流もよくなりいっそう効果が高まります。

 

シーズ・ラボの「プロリフトRF」、ヴィトゥレの「RFラジオ波」がこれに当たります。

 

超音波

 

お肌に超音波振動を与える方法もあります。目で見てもわからないぐらいの小さく、かつ素早く揺り動かす方法です。

 

これで肌細胞も活性化しますが、どちらかといえばクレンジング方法の一種です。毛穴の奥にある汚れをかき出すように取り除きます。きれいになったお肌に有効成分を与えるとすぐに染み込みます。

 

フェイバリックスが美肌コースのケアに組み込んでいます。

 

イオン導入

 

お肌にはバリア機能は化粧品の成分にまで効果を発揮してしまいます。せっかくのお肌に役に立つものであっても、入らないように邪魔をしてしまうのです。

 

微弱な電流を流すことで、このバリア機能を一時的に弱めるのがイオン導入です。こうやってビタミンCなどの成分を一気に送り込みます。

 

スリムビューティハウスで採用されているバイオニックセルサーはこのイオン導入の一種です。

 

 

EMS

 

痩身方法としておなじみです。エステサロンでも採用されていますし、家庭用のものは通販番組での定番商品です。

 

微弱な電流を筋肉に通し、そのオン・オフで筋肉を収縮させたり緩ませたりを繰り返します。これで筋肉運動ができる仕掛けです。

 

フェイシャルの場合は、主に皮膚のたるみ対策やフェイスラインの引き締めに使われます。鍛えることで、顔の緩んだ筋肉も引き締まり、その上に載っている皮膚もたるみが解消します。

 

大手のエステサロンよりも、中小のところで導入していることが多いです。

 

フェイシャルエステは効果はどのくらい持続するの?

 

「どのくらい効果が続くか」は、何を期待してケアを受けたかによっても変わってくるでしょう。

 

例えば、小顔になりたいであれば、マッサージなどでむくみの原因になっている老廃物や余分なリンパ液を追い出したことによる効果は数日でしょう。また老廃物やリンパ液がたまってくるのです。しかし、繰り返し、かつ定期的にケアを受けることで、老廃物やリンパ液がたまりにくいお肌になっていきます。「肌質・体質自体が変わる」ということです。こうなれば効果はずっと続きます。

 

ただし、エステサロンでケアを受けると同時に、食習慣・生活習慣を変える必要があります。お肌がトラブルを起こした原因は食習慣や生活習慣にあるはずだからです。

 

光フェイシャルやラジオ波などのケアの場合は、1回ごとの効果を期待するようなものではありません。なので、ケアを1回受けたことでの効果の持続時間も、どのくらいと答えることは難しいです。

 

全部でどれくらいの期間、回数通えばいいの?

 

何回受ければいいか、どのくらい続ければいいかは、お肌のトラブルの種類や受けているケアの種類によって変わります。ただ、どんなトラブルやケアであっても、結果が出るのは3カ月程度通ってからといったところです。

 

またその結果が出た後、「これを維持したい」というのであれば、1カ月に1回ぐらいのペースがいいでしょう。

 

定期的に通うほうがいいの?

 

フェイシャルエステは定期的に通うのが基本です。ターンオーバーのサイクルを取り戻すことで肌質・体質を変える」といったことが最終的な目的だからです。

 

集中的なケアでも確かに効果が出ることもあるでしょう。しかし、おそらくは数日で元の木阿弥です。

 

早ければ早いほどいい

 

お金もかかることですから、トラブルに気がついてからフェイシャルに通うことを決意する人は多いでしょう。その場合でもできるだけ早く決意するようにしましょう。

 

トラブルが軽めのうちに通うほうが効果も上がりやすいく、費用もそのほうが安く済むことが多いです。

 

いったん解決しても、月に1回程度通い続けたほうがいいのは、それが次のトラブルの予防にもなるからです。

 

間が空いてしまってもいい?

 

間が空くのはNGです。せっかく出始めていた効果も無駄にしてしまうかもしれません。どんな種類のケアでも、1カ月に1回は確保したいものです。

 

もし、料金が自分の予算をオーバーしているのが間が空いてしまう理由ならば、メニューの質が少し落ちても安いところに変えたほうがいいかもしれません。忙しいことが理由ならば、家や職場の近くの支店に変更してもらったり、そういったほかのエステに変えることも考えましょう。予約の取りやすさも大事です。始める前から忙しいのがわかっている人は、込み合っていない・当日予約も可能といったところを選ぶようにしましょう。

 

1週間通うだけでも変わる?

 

1回ケアを受けただけ、1週間のうちに複数回ケアを受けたといったことで出る効果は種類が限られます。また、何度か申し上げているように効果の持続時間も長くはありません

 

それでも、お見合い・大事なパーティ・結婚式などの勝負どころならば使う価値はあります。ただ、そういった場合でも、その日を目指して早めに始め、定期的に通っておくほうがいいのは間違いのないところです。

 

2日連続(連日)で通うのはあり?

 

ケアを受けることでのお肌への負担もあります。連日通うのはやめておきましょう。

 

負担が大きすぎて、効果がないところか、お肌のコンディションを落とすことのほうが多いでしょう。

 

おすすめのフェイシャルエステ

 

じっくりペースで通うならヴィトゥレ

 

「できれば月に1回通ったほうがいい。トラブルやケアの種類次第でそれ以上」とはわかっていても、ネックになるのが料金です。ほとんどの場合、長く続けるのが前提ですから、途中で資金切れしまっては十分な効果は期待できません。

 

「あまりお金の余裕がない」という人は、ヴィトゥレのフェイシャルを考えてみましょう。全13回コースになっています。お肌のコンディションなどに合わせてだけではなく、予算にも合わせてメニューを考えてくれます。最も安くする場合は、初月ゼロ円、翌月からは月額3,600円(税込み)になります。

 

フォトエステにオーダーメイドエステを加えるとメニューはかなりの充実度です。これであっても、月額は7,676円で済みます。

 

集中的に一気に通うならシーズ・ラボ

 

フェイシャルのコースの中だけでも、目的別に6つのコースのグループが用意されています。個々ケアの違いで数えると15ものコースになります。きっと、あなたが必要としているケアが見つかるでしょう。

 

・しわ・たるみコース(ウルトラCiリフト、プロリフトRFコース、メガ導入リフティングコース、リフトアップ
トリプルリフト、たるみ解消ラジオ波コース、若返りアンチエイジングコース、ダブルRFネックスペシャルコース)
・ニキビ・ニキビ跡コース(ニキビ撃退フェイシャル、ニキビ跡・凹凸解消コース)
・シミ・肝斑コース(シミ解消白肌コース、肝斑美白・メガ導入コース)
・小顔コース(小顔ダイエットコース)
・敏感肌・アトピーコース(敏感肌・アトピークリアコース、肌質改善光フェイシャル)
・毛穴コース(毛穴解消ピーリングコース)

 

 

料金システムは施術を1回受けるごとの支払う都度払いになっています。その金額にも注目しましょう。最も安いもので12,960円、高いものは32,400円(いずれも税込み)です。

 

都度払いは、コース制に比べてやや割高になることが多いのですが、シーズ・ラボではそのようなことはありません。なかなか予定を立てにくい人が、ちょっと空いた時間に行ったり、いつまで続けるかわからない人にはとても支払いやすい料金システムです。

 

また、15のコースの半数ほどで初回体験の料金が設定されていて、5,400円で済むのもうれしいところです。

 

まとめ

 

どのくらいの頻度、どのくらいの期間を通えばいいかは、とても難しい問題です。

 

フェイシャルエステのケアの内容や、自分の側のコンディションで変わってくるだけではありません。日ごろの自分でのケア内容、食習慣・生活習慣を改めるかでも変わってきます。

 

自分であれこれ考えていても、なかなか結論は出ないでしょう。まずは、カウンセリングに行ってみましょう。専門家としての目でチェックしてもらえ、アドバイスももらえます。その結果で判断すればいいのです。